プロフィール

フォトアルバム
スタッフ

ご覧いただき
ありがとうございます。
【龍のひげ】の
【猫のひげ】と申します。
いまの時代に適応できない、
とってもなアナログ人間
ですので、
更新等なかなかうまくいかないところもあるでしょうが、
春の日差しのような
あたたかい目で
見守っていただければ
幸いです。

最近のコメント

最近のトラックバック

もっとお店のブログを見る

« 2012年5月 | メイン

2012年6月

2012年6月 6日 (水)

GOOD LUCK !!

どうも、みなさま。
ごきげんいかがでしょうか。

今日の出来事。
また、店の近くでノラ猫を保護しました。
やはりすこし弱っており、元気がない。
鳴くことすらほとんどしないし、たまに鳴いてもか細い声。
エサを口につけてやっても、自力で食べない。
『どうしたものか……』
『また家に連れて帰って、病院かなぁ……』
などと困っていました。

これがまだ昼間の話。
仕事が終わるまでまだまだかかるし、
とりあえずダンボール箱に入れて、タオルをかけて、
コンビニで買ってきた缶詰のエサを一応与えて、外に置いておきました。
しかし、ずっと気になってしまい、どうにも落ち着かない。
『なんとかならないか……』
『せめて、今日仕事が終わるまでは無事でいてくれ……』
と願っておりました。

なんとか……
なんとか……
なんとか……

と、やおら店の扉が開き、
『すみません』
の声。
振り向くと、男性。
人柄の良さそうな顔立ち。
配送業らしきユニフォームを着ている。
『あの……表に置いてある箱……あれ、捨て猫ですか?』
『あ、いえ、拾い猫です』
『拾い猫?』
『野良猫が弱っていたので、保護したんです。どうかされましたか?』
すこし期待を込めて訊く。
『仕事中に通りかかって見つけたんですけど、なんだか気になって……』
『そうでしたか。
僕も、気になって保護したものの、どうすればいいかと悩んでいたところで。
……もしかして、飼ってもいいかなとか、思っちゃたりしてます?』
『うーん……そうですねぇ……どうしようかと……』
『あの、もちろん無理強いはしないですけど、
もし、貰っていただけるのなら、とてもありがたいし、嬉しいです。
この猫も喜ぶと思います』
『…………』
『ただ、飼っていただく以上は責任を持って面倒をみてください。
それができそうでなければ、この場で断ってください。
失礼な言い方ですみませんが』
聞けば、ご自宅にすでに一匹飼われている、とのこと。
『先住猫との相性もありますし、本当に、無理にとは言いません。
でも、こうやって声をかけていただいたのも何かの縁かもしれない。
いかがですか?』
しばらく考え込まれ、そののちに
『……わかりました。飼わせていただきます』
『ありがとうございます!きっと、いい出会いですよ!』

めでたく、飼い主が決まりました。
こういうことがあるから、人生って面白いですね。
名前もお訊きできませんでしたが、きっと、人として素敵な方なのだと思います。
そういう魅力的な人には、
もらわれていった猫が、幸運をもたらすことでしょう。

人との出会いだけでなく、動物や、モノ、出来事などとの出会いもたいせつです。
そういった出会いのひとつひとつにアンテナを張り、真摯に接することで、
喜びや楽しみに富んだ日々を過ごせると思います。
つまりは、気持ちの有り様なのでしょう。
素敵な日々を送りたいものです。

それではまた。
良い夢を。

京料理とフレンチ割烹 龍のひげ のサービス一覧

シェフ紹介:
BEST OF MENU
京料理とフレンチ割烹 龍のひげ
  • TEL050-3469-7127