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【龍のひげ】の
【猫のひげ】と申します。
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2012年5月

2012年5月 4日 (金)

果てなき道。

どうも、みなさま。
ごきげんいかがでしょうか。

“ぐるなびシェフ BEST OF MENU”というイベントがあります。
ご存知ですか?
全国から数多くの『我こそは!』というシェフが、腕を揮った作品を応募し、
その中から優秀なものを決めるという料理コンテストです。

当店龍のひげも、応募しました。
オーナー曰く、かなりの自信作とのこと。
たしかに、よく考えぬかれた、手間と情熱が込められた一皿です。
見た目も華麗で、そして美味しい。
良い結果が出ればいいのですが。

さて、そのコンテスト、応募の最終締切が5月1日でした。
小生、それを5月末だと憶え違いをしており、
それに気づいたのが、締切の数日前……。

応募に際しては、かなり細かいところまで詰め込まなければならず、
けっこう、骨の折れるものです。
ところで、当店はコースの料理内容が月替わりでして、
それに伴う作業がいろいろとあります。
料理の最終調整、説明文の作成、什器の入れ替え、メニューの書き換え、
インターネットの情報更新、スタッフへの情報伝達、などなど…などなど……。
月末近くになると、こなすべきことが山積して、かなり忙殺されます。
ただでさえ時間がない中、あらたに骨折れものが加わってしまい、
『もう間に合わん!』と一旦はあきらめかけましたが、
“やる”と決めたことを覆すのはなるべく避けたいですし、
もしかすると何かしらのチャンスが待っているかもしれない。
そう思い直し、どうにかこうにか仕上げ、締切に間に合わせました。
タイヘンでした。
みなさん、記憶するときは、正確に……。

さて、その料理ですが、龍のひげにはシェフが二人おります。
ひとりがオーナーで、和食の料理人。
もうひとりが、フレンチの料理人。
二人とも、技術や経験はもちろん、
料理に対する熱い情熱を持ち続ける、愛すべき「漢」であります。

先述した通り、料理内容が月替わりなのですが、
その月その月の旬食材をできるだけ取り入れ、
季節感があるよう、味はもちろん、見た目にも華やかな、
お客様が心から楽しみ満足していただけるような、
そんな料理を提供するべく、日々職務に励んでおります。
二人のシェフが、いろいろアイデアを出し合い、試行錯誤を繰り返し、
あーでもないこーでもないと言いながらひとつずつ成果を積み上げてゆき、
毎月、素敵な一皿一皿を生み出しています。

『飲食店なら当たり前のことやん』
という声が聞こえてきそうです。
そう、当たり前のことだと思います。
しかし昨今、その当たり前のことがきちんとできていないお店も少なからずあるのです。
そういったところは自然に淘汰されていくはずですが、
飲食店には“場所”という魔物が棲んでいます。
観光名所や駅前など、だまっていても人が集まるところには、
そのようなお店がある確率が高いようです。

すこし以前、駅近くのある中華料理店で担担麺を食べたのですが、
あまりの味の酷さにおどろきました。
『いまどき、こんな料理を出すところがあるのか……』
としばし呆然。
逆に、どうやって作ればこのような味になるのか?と不思議なほど。

これは単なる悪口ではなく、何と云うか、
もちろん、味の嗜好は人それぞれでしょうが、
それでも、味覚には一定の基準というものがあると思います。
100人中100人が美味しい、または不味いと感じる、
絶対的なラインがあると思うのです。
飲食店として看板を掲げて、お客様からお金を戴いている以上は、
最低限、そのラインは越えて然るべきなのでは。
そのラインを越えていない、あるいは美味しいと感じる人数が極端に少ないお店は、
努力や研鑽が足りないと言わざるをえない。

一日に三度食事するとして、そのうちの貴重な一回を、
そのような努力不足のお店の不味い料理にあたってしまうと、
小生、すごく損した気分になるのです……。
なんだか悲しく、腹立たしいことだと思いませんか?
当店を、見習ってほしいものです(笑)

“口福”という言葉があるように、
美味しいものを食べると、人は幸せな気分になります。
べつに何万円もする高級な料理でなくとも、安くても美味しいものはたくさんあります。
たまに、廉価な料理を見下すような人がいますが、
たとえば立ち食いそばだって、誇りとこだわりを持ってやっているお店もあるのです。
ワンコインでおつりがくるほどで、小さな幸せが得られる。
素敵なことって、気持ち次第でいくらでも身近にあるものだと思います。
『スタミナうどん』って知っていますか?
独特の天ぷらと、玉子が入ったものです。(店舗によって違いがある場合も)
食べたことがない方は、ぜひ一度召し上がってみてください。
もう、笑ってしまうくらい美味しいですから。

閑話休題。
飲食店としての、当たり前の努力を怠らず、常に向上心を持って仕事をするならば、
そのお店は、遅かれ早かれ、多くの人に支持される人気店となるでしょう。
信念を忘れることなく、たしかな理想を追求しつづけることを胸に、
これからもスタッフ一同、精進していく所存であります。
まだ当店の料理を体験していない方、ぜひ一度ご来店ください。
きっと、喜んでいただけることと信じております。

それではまた。
良い夢を。

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