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2012年3月 3日 (土)

込めた想い。

どうも、みなさま。
ごきげんいかがでしょうか。

本日は三月三日、ひな祭り、でしたね。
みなさまにおいては、どんな一日であったでしょうか。
最近では、雛人形を飾る家庭も少なくなったかもしれません。
少子化や住宅事情も関係があるのでしょう。

当店では、入口の近くと階段の脇に、
小さくて可愛らしい内裏雛を飾ってみました。
閉店後、片づけるのを忘れかけていたのか、
女性スタッフがあわてて
『(お嫁に)行きそびれる!』と叫びながら、箱にしまっていました。
時間的にはギリギリセーフでしたが、さて……??

小生、こういった風習や年中行事に疎く、
意味や歴史背景などをよく知らなかったので、
すこし調べてみました。
詳しく述べるとむずかしくなってしまいますが、端的に言えば、
雛人形を形代(かたしろ)とし、
女の子にふりかからんとする災厄を移し持ってもらい、
その子に災いが起こりませんように、
また、美しく成長し、幸福な人生であるように、
という願いを込めて、飾るものだそうです。
親の、子を思うあたたかいこころ、が根底にあるようです。

豆知識としては、
“親王(男雛、女雛)は、天皇、皇后をあらわす”だとか、
“東日本と西日本で、内裏雛の飾り方が左右逆になる”だとか、
“三人官女のうち、ひとりはお歯黒の眉なし”だとか、
いろいろあります。
また、地方によってさまざまに、特色あるひな祭りがあるようです。
そう云えばテレビで、どこかは憶えていませんが、
数十段ある階段のすべてに雛人形を飾りつけている祭りを紹介していました。
こういったものを目的に旅行で訪れる、というのも楽しいでしょうね。

話はもどって、「親の、子を思うこころ」について。
近頃では(と言ってももうずっと何年も前からですが)、
子供を虐待する親が激増しています。
虐待して、その果てに死なせてしまう。
“しつけの延長上”などとほざくが、単なる殺人です。
「しつけ」という字は、「躾」と書きます。
青アザや火傷のあとが、“美しい”ですか?

しかし実際に、幼児虐待のニュースは毎日のように報道されています。
小生の母などは、このような嘆かわしい報せを聞くたび、
『自分の腹を痛めて産んだ子供を、なんで殺せるんや?アホや』
と言います。
まったく同感です。
わが子に対してすら、母性や愛情が湧かないのでしょうか。
本当に、おかしな国になったものです……。

雛人形、ひな祭りを通して、
あらためて「親の在り方」や「親心」について、
考えをめぐらしてみるのも必要ではないでしょうか。
日本から、悲しいニュースがなくなるその日を希って。

それではまた。
良い夢を。

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